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自宅で洋服のシミ抜きを!
最終更新日:2018-10-29
洋服についたシミ。
自宅で落とせるなら落としたいもの。
大まかな内容だよ

和服や毛皮など取り扱いの難しいものや大切なもの、うまく落とせない場合は、『シミ』の種類を伝え、クリーニング店に相談して下さい。
(何のシミ、どのくらい経っている、自分でどんな処理をしたのか)
特に、着物はたとえ小さなシミであっても、専門店へご相談下さい。
着物は、自分で落とそうとすると逆にしみが大きくなることがよくあります。
※注 自分で処理をしてしまってからクリーニング店にお願いすると落とせなくなることもありますので、自己責任でお願いします。
自宅で落とせるなら落としたいもの。
大まかな内容だよ
シミの落とし方をシミの種類によって書いてあるよ!
和服や毛皮など取り扱いの難しいものや大切なもの、うまく落とせない場合は、『シミ』の種類を伝え、クリーニング店に相談して下さい。
(何のシミ、どのくらい経っている、自分でどんな処理をしたのか)
特に、着物はたとえ小さなシミであっても、専門店へご相談下さい。
着物は、自分で落とそうとすると逆にしみが大きくなることがよくあります。
※注 自分で処理をしてしまってからクリーニング店にお願いすると落とせなくなることもありますので、自己責任でお願いします。
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シミ抜き 基本編
シミは、時間が経つほど落ちにくくなるので、早ければ早い程、落としやすくなります。つけてしまったらすぐに処理しましょう。
基本は、 生地を傷めたり、汚れが広がるのでこすらないように。 また、牛乳や血液等、タンパク質の汚れは、熱をかけると変質、変色するので熱をあてないことです。
水溶性のシミ(しょうゆ、コーヒ、紅茶、果汁、血液など)
ついてすぐなら、水(ぬるま湯)や中性洗剤で 。- アンモニア、酢酸:
コーヒ、果汁、しょうゆなどのシミを取ります。 - 漂白剤:
色素が残っている時に使います。 油性のシミは取れません。
油溶性のシミ (サラダ油、カレー、口紅、ファンデーション、ボールペンのインクなど)
ついてすぐなら中性洗剤でも落ちます。- ベンジン:
油汚れに。 - アルコール:
口紅、赤インクなど色のついているものやカビ取りに効果的。
不溶性のしみ (泥、墨汁、ガムなど)
ついてすぐなら中性洗剤でも落ちます。しかし、時間が経つと落とすのが難しくなります。
溶剤はシミの種類によって異なりますが完全には取れません。
服についた『シミ』と言っても、食べ物、化粧品、インク、泥など、いろいろあります。 その、シミによって『シミ抜き』の方法も違ってきます。
シミ抜き 食べ物
ジュース・コーラ
- 天然果汁は色素が残るので、あとにアルコールをつけて叩きます。
- 時間が経ったものは、ホウ酸水か、2%のアンモニア水(コップ1杯の水にアンモニアを小さじ1)を布にシミこませ、下にタオルを敷いて叩き、その後水洗いします。
- 軽いシミなら酢でも代用できます。
牛乳
乳製品は、タンパク質が落ちていないと後で黄ばむので、ベンジンを含んだ布で押さえて取り除き、次にタンパク質を分解する酵素入り洗剤の水溶液を歯ブラシに含ませて叩きます。お湯はタンパク質成分が固まるので使用しないこと
カレー・ケチャップ
色素が残りやすいので早めの処理が大切。ベンジンで油分を落とし、色素は、ベンジンが蒸発した後、中性洗剤か酢を含んだ布で叩いて抜きます。
酢には漂白作用があるので、色の濃い汚れには効果的です。
黄色い色素が残った場合は漂白剤で漂白してください。 完全にシミが取れることはありませんが、目立たなくなります。
サラダ油
ベンジンを付けた布で叩いて落とし、乾燥させた後、中性洗剤を歯ブラシに付けてよく叩き出しておきます。ガム
氷で冷やすまたは冷蔵庫で凍らせてはがします。- ガムテープでガムを取ります。
- 残っている部分にドライヤーの熱をあててガムを溶かし、再度ガムテープで取ります。
- ベンジンを付けた布でシミを叩いて落とします。
シミ抜き 文房具
ボールペン
色素が残りやすいシミ。シンナーで落とすのが良いのですが、衣類によっては色落ちしますので裏など目立たないところで試してから行ってください
- 市販されている無水アルコールとベンジンを3対7の割合で混ぜた液をつけた脱脂綿で裏側から叩き出すようにします。インクのついた表側にティッシュをあてると、インクがティッシュに吸い取られます。
- シミの付いた箇所の下にタオルなどを敷き、中性洗剤を歯ブラシにつけて、叩いて下のタオルに吸い取らせた後、洗剤を水で叩いてよく落とします。
朱肉
歯ブラシか綿棒にベンジンを含ませて朱肉の油分を叩き出します。 残った油分は、アルコールで叩き出します。クレヨン
ティシュペーパーで汚れを取り、歯ブラシにベンジンを含ませて叩き、乾いてから酵素入り洗剤液で叩き出した後、水で洗剤分をよく叩き出します。シミ抜き 分泌物
血液
タンパク質なので熱めのお湯だと固まってしまいます。- 水で濡らし石鹸でこするか、酸素入り洗剤をつけた歯ブラシで叩きます。オキシドールで取れます。
- 時間が経ったものは、大根おろしをすり、ガーゼに包み根気よく叩くことで落とせます。(大根に含まれているジアスターゼという酵素の働き)
- 中性洗剤を使います。汚れの部分を水で濡らし、洗剤を吹き付け軽くこすると落ちます。
汗じみ
汗じみは日が経つと黄変するので注意して下さい。- コップ1杯のお湯に、アンモニア水大さじ1杯の割合で溶かした液でシミを叩き出します。
- 洗面器1の水に対しレモン汁大さじ1杯ほど入れます。そこに汗じみのついた衣類を入れて一晩おき、あとは水洗いします。
シミ抜き 化粧品
ファンデーション
- ティシュペーパーで汚れを摘み取り、歯ブラシか綿棒にベンジンを付けて叩き出します。
- ベンジンが完全に乾いてから酵素入り洗剤液でさらに叩きます。 こすらないで根気良く繰り返すのがコツ。
口紅
歯ブラシにベンジンまたはアルコールを含ませ叩き油分を取り除いた後、中性洗剤で叩き出します。香水
タオルなど布をひろげた上にシミの部分を置き、アルコールを歯ブラシにつけて叩き、下の布に移すようにします。 ただし香水は、時間が経過すると落ちません。マニキュア
裏にあて布をして、マニキュアのついた服に除光液をかけ、ブラシなどで取り除いていきます。シンナー・灯油・ベンジンでも代用できますが、除光液が一番落ちます。
ただし、アセテートを溶かすので、これらの衣類には使用できません。
シミ抜き その他
泥はね
濡れているうちにいじったりせず、完全に乾燥させます。乾いたところで裏から叩き、歯ブラシなどで泥を落とします。 仕上げに洗剤を溶かしたお湯で拭き取ります。 しみが残る場合は漂白剤を使います。
墨汁
もっとも落ちにくいシミのひとつ。 乾かないうちに落とす!が基本。でも、乾いてしまったら、、、 ご飯粒や歯磨き粉などで気長に揉みほぐすことで多少は落とせます。墨のついた部分に中性洗剤を吹き付け、その後、石鹸か中性洗剤でこすり水道水で洗い流します。
乾いてしまった墨は完全には落ちません!
便利メモ
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