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【超簡単】混ぜて待つだけ!甘口が美味しい「自家製白みそ」の作り方

    

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最終更新日:2025-12-22
白みそ手作り
市販の味噌も美味しいけれど、自分好みの優しい味のお味噌を手作りしてみたい

そう思っている方に朗報です!

材料を混ぜて待つだけで作れる「自家製白みそ」の簡単レシピをご紹介します。
今回作ったお味噌は、麹の甘さが際立つ絶品に仕上がりました。

しかも、白みそは一般的な味噌に比べて発酵期間が短く、1週間程度で完成するスピード感が魅力です。
今から作れば、お正月料理にも間に合います!

特別な道具は不要!
ジップロックで作れる手軽さも魅力です。
 
 

白みその作り方

今回使用した具体的な材料(出来上がり量:約460g)

  • 水煮大豆(イチビキ国産水煮大豆):140g:既に茹でてあるため手間なし!
  • 乾燥米こうじ(みやここうじ四角型):200g:白みそは麹の割合が多いのが特徴です
  • 塩(五島灘の塩):25g:今回は甘口に仕上げるため少なめに
  • 湯冷まし:50ml:硬さを調整するための水分
  • 厚手のビニル袋: 1枚ジップロック(Mサイズ)がちょうどいいです
  • ミル:塩と麹を粉砕するのに

基本の材料

  • 使用水煮大豆:約100g
  • 乾燥米こうじ:約100g
  • 塩:米麹と大豆の合計重量の約4%〜6%程度が目安:塩は8g〜12g
  • 湯冷まし:50ml
  • 厚手のビニル袋(ジップロックMサイズ):1枚
  • ミル

作り方

  1. 大豆を潰す

    水煮大豆を袋の上から手でよく揉み潰します。
    白みそ手作り
    粒の食感が完全になくなるまで、クリーム状にするのがポイントです。
    白みそ手作り
  2. 麹と塩を粉砕する

    ミルを使って、乾燥米こうじと塩を一緒に細かく粉砕します。
    細かくすることで、味が馴染みやすくなり、発酵のスピードも上がります
    白みそ手作り
  3. 混ぜて水分調整する

    1. の大豆の入ったを厚手ビニル袋に入れ、2. で粉砕した粉状の麹と塩も入れてよく混ぜます。
    湯冷ましを少量づつ加え、全体を均一になるまでムラなくよく混ぜます。
    白みそ手作り
    硬さの目安耳たぶくらいの柔らかさ(少し硬い程度)が理想的です。
    硬すぎる場合は、湯冷ましを少量ずつ追加して調整してください。
  4. 密閉して発酵させる

    混ぜ終えた味噌をビニル袋の底に平らにまとめます。
    空気が入らないようにしっかりと抜きながら密閉し、口を閉じます。
    直射日光の当たらない涼しい場所で発酵させます。
    白みそ手作り
  5. 完成!

    約1週間〜1か月が発酵期間の目安です。

    今回は2025年12月7日に作り始め、一週間後に味見をしたところ、米麹の甘さが際立つ美味しい白みそが完成しました。
    白みそ手作り

年末年始に間に合います!

白みそは短期間で完成するため、12月中に仕込めば、お雑煮やおせち料理の調味料として年末年始に使うことができます。

炊飯器で発酵すれば12時間あればできてしまいます。


気温によって発酵速度は変わるため、途中で味見をして好みの味になったら冷蔵庫に移して発酵を止めましょう。

今回作成費用
参考まで

  • イチビキ水煮大豆:145円
  • みやここうじ四角型:約378円
  • 五島灘の塩:約9円
  • ジップロック(Mサイズ):約31円

※ 電気・ガス・水道代金は含みません

合計:563円

今回使用したもの

イチビキ 水煮大豆

みやここうじ

五島灘の塩

ジップロック フリーザーバッグ Mサイズ

私の一言



市販の味噌を購入する方が安価かもしれませんが、自分好みの塩分や甘さに調整でき、無添加で安全なお味噌が簡単に作れるのは、何物にも代えがたい楽しさです。

ぜひ、この冬、自家製白みそ作りにチャレンジしてみてください!


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