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【おせちの基本】第4弾:筑前煮(手綱こんにゃく入り)・紅白かまぼこ

    

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最終更新日:2025-12-29
筑前煮(手綱こんにゃく入り)・紅白かまぼこのイメージ画
※ AI生成イメージ画です
残すところ今年もあと2日!



おせち料理は手間がかかりますが、一品一品に意味が込められています。

今回は、根菜が主役の「筑前煮」のレシピに、お正月を彩る「かまぼこ」の準備をメモしておきます!

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筑前煮(手綱こんにゃく入り)

家族の円満、末永い幸せへの願いが込められた煮しめです。
「手綱こんにゃく」には心を引き締めるという意味が加わります。

保存期間

3日〜4日間(冷蔵)

注意! 里芋など根菜類は傷みやすいため、早めに食べきる。煮含めた後、完全に冷ましてから保存すること。

材料(2人前・3日分)

  • 鶏もも肉 100g 一口大に切る
  • 里芋 3個 一口大、ぬめり取り必須
  • 蓮根(れんこん) 50g 乱切りにし、酢水にさらす
  • 人参 1/3本 乱切りや梅型
  • ごぼう 50g 乱切りにし、酢水にさらす
  • 板こんにゃく 1/2枚 手綱結びやちぎりにする
  • 干し椎茸 3枚 戻し汁は取っておく
  • 絹さや 適量 茹でて飾り用に
  • サラダ油 大さじ1 炒め用
【A】煮汁
  • 干し椎茸の戻し汁 150ml
  • だし汁 50ml
【B】甘味
  • 砂糖 大さじ1
  • みりん 大さじ1
【C】味付け
  • 醤油 大さじ1.5
  • 大さじ1

事前準備

  1. 根菜類:
    里芋、蓮根、ごぼう、人参は切り、アクを抜きます。里芋はぬめりを取り、水気を切ります。
  2. こんにゃく(手綱結び):
    短冊に切り、中央に切り込みを入れて片方の端をくぐらせて手綱結びにします。熱湯で軽く茹でて臭みを抜き、水気を切ります。
  3. 干し椎茸:
    水で戻し、軸を切り落とし、戻し汁を煮汁として取っておきます。
  4. 鶏肉:
    一口大に切り、酒(分量外)を振って臭みを抜きます。

作り方

  1. 炒める:
    鍋に油をひき、鶏肉を炒めます。色が変わったら、里芋、蓮根、人参、ごぼう、こんにゃく、椎茸をすべて入れ、油が全体に回るまでしっかりと炒めます。


    ポイント 最初に炒めることで煮崩れを防ぎ、風味がアップします。
  2. 煮る(甘味):
    炒めた具材に、【A】の煮汁(戻し汁+だし汁)を入れ、中火にかけます。沸騰したらアクを丁寧に取り、【B】の砂糖とみりんを加えます。落し蓋をして、弱火で15分ほど煮ます。
  3. 煮る(醤油):
    具材が柔らかくなったら、【C】の醤油と酒を加え、再び落し蓋をしてさらに15分ほど煮含めます。煮汁が少なくなるように調整してください。
  4. 味を染み込ませる:
    火を止め、煮汁に浸したまま完全に冷まします。


    ポイント 冷める過程で最も味が染み込みます。煮崩れ防止のため、冷めるまで放置!
  5. 仕上げ:
    盛り付けの直前に食べる分だけ取り分け、再度温め直してから、塩茹でした絹さやを添えて完成です。

かまぼこ(市販品)

日の出をかたどる紅白の色が、めでたさを表します。

保存期間

2日〜3日間(冷蔵)

準備(2人前)

  • 板かまぼこ 紅白の少量パック

作り方

  1. 飾り切り:
    紅白のかまぼこを好みの厚さに切り、松や結びなどの飾り切りを施します。
  2. 保存:
    乾燥しないようにラップなどで包み、密閉容器に入れて冷蔵庫で保存します。

お買い物&便利アイテムリスト(2人分目安)

買い物リスト

  • 鶏もも肉 (100g)
  • 里芋 (3個)
  • 蓮根 (50g)
  • 人参 (1/3本)
  • ごぼう (50g)
  • 板こんにゃく (1/2枚)
  • 干し椎茸 (3枚)
  • 絹さや (1パック)
  • 紅白かまぼこ (1パック)

調理・保存に役立つ便利ツール(購入リンク)

取っ手の取れるステンレス鍋
取っ手は別売りですが、取っ手が取れるからこそきれいに洗いやすい!

かわいい!シリコン落としブタ
落し蓋(シリコン製) 煮汁を無駄にせず、具材に均一に味を染み込ませる。

私の一言



これで10品がメモできました!
筑前煮は根菜類の下処理と、炒める工程、そして醤油を入れるタイミングが重要!
味がしっかり染みれば日持ちも安心。
かまぼこは飾り切りで華やかさアップを目指そう!


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